タイに駐在する30代の男が、主にバンコクのイタリアンレストランと夜遊びをメインに自由に書いています。

バンコクからスコータイへ行く

お薦めの観光地をタイ人に聞くと、アユタヤ、チェンマイの次に名前が挙がる(?)スコータイ。いや、カンチャナブリか? ちなみにタイに住む日本人に聞くと一番初めにパタヤの名前が挙がるのはなぜだろうか?

夜間バスで寝て、次の日の朝一から観光する作戦。 スコータイまでバスで行く。(バス乗車時間6時間)

〇バンコクのバスターミナルに行く ( Mo Chitにある「北バスターミナル」から)

1 . BTSでMo Chit で降りる。

2 . BTS駅から出るとバイタク(バイクタクシー)がたくさん待っているので「バスターミナル!(bus terminal ! )」と言う。 ※慌てず周りを見渡すと、60バーツ!と書いた看板が見つかるはず。そう、バイタクは60バーツです。 一方通行や車線の問題でタクシーを使うと遠回りをすることになる。歩道、逆走なんでもあれのバイクに乗るのが「速い!」。

北バスターミナル (Mo chit)

3 .チケット売り場を探して「スコータイ」というと正しい売り場に案内してもらえる。 ※冷静に売り場の窓口を見れば「Sukhothai」の文字がありますが、そんなことは気にしない。

4 . 窓口に着いたら「スコータイ!」「ワン パーソン!」「トゥデイ!」と言う。 一番近い時間のバスをアレンジしてくれます。試しに「VIP!」というともしかすると、席がゆったりでモニターが付いているバスに乗れるかもしれません。 ※最終バスは21:30でした。(事前に調べた時刻表では 22時までありましたが、その日はありませんでした。もちろんVIPもありませんでした)

5 . ターミナルの中に入ると行先によってバス乗り場の入り口が分かれている。チケットに書いてある番号の入り口を事前に見つけておく。

6 . コンビニや食堂があるので時間を潰す。

7 . 出発時間の15分前には入口を通りバスを探す。

入口は分かれているのにバスは適当に並んでいる。エスコートもしてもらえない。チケットに書かれている番号のバスを探すことになるのだが、私はよくわからないのでバス係員に聞いて教えてもらいました。

8 . チケットに書かれた席番号の席に座る。(大きい荷物はバス下部に収納できます)

9 . 係の人がチケットの確認に回ってくるのでチケットを見せて「スコータイ!」という。スコータイの後も北に向かって次の場所へ向かうので、周りの人(乗客)にもアピールしておくと、スコータイに着いたときに教えてもらえるので安心です。

バスの中 意外に寝れる

〇 スコータイ駅に着く。そして観光。

途中2か所でトイレタイムがある。 夜中ゆえ渋滞なくスムーズに走り4時くらいに到着してしまった。バスターミナルで2時間くらい時間を潰す(寝る。野宿)。

1 . 荷物があるのでその日泊まる宿に向かう。 バスターミナルにバイタクかトゥクトゥクが(かなり少ないですが)いるので声をかける。ホテルの名前(地図)を見せる。 が、お腹がすいたので朝飯を食べることにする。

その辺にある屋台にて

2. ホテルに向かう。 アゴダで事前に予約したホテルに向かう。 お薦めはスコータイ遺跡周辺のホテル。私は安さを求めて郊外のホテルをとりました。 ( Ruean Thai Hotel )

綺麗で係員も優しく料理も美味しく良かったです。

Ruean Thai Hotel

2. ホテルに着いたらもう安心。観光場所へのアクセス、帰りの方法、時間の潰し方をホテルの人に聞けば全て丁寧に地図付きで教えてくれます。 ※英語タイ語ができなくても観光客が聞く質問はたいてい決まっているので、ホテルの人は慣れています。また、「騙す」ことはしないので信頼して良いです。逆に町中のタクシーやお店で騙されるくらいであればホテルに騙された方がマシ。

スコータイ観光

遺跡は自転車で周る。だから日焼け止めと水分は絶対に忘れないように持っていく。 (私は日焼け止めを忘れ、マスクをしているところだけ白くなってしまい悲惨でした)

おまけ

帰りは「飛行機」で帰りました。(17時発。バンコクまで1時間。時間的にちょうどよかったので)

空港付近に大きな遺跡群があります。(ホテルで遺跡→空港の車をアレンジしてもらいました) こっちの遺跡群の方が雰囲気があって個人的には好きでした。

旅を楽しんで。